インタラクティブ型CATV(ケーブルテレビ)システム 600+R


 「600+R」システムは,「上り伝送帯域の拡大」と「上り流合雑音の抑止」により,高品質で大容量データ通信を可能にしたCATVシステムです。CATV(ケーブルテレビ)インターネット接続,在宅勤務,企業間通信,健康管理支援,ホームバンキング,テレビ会議,防犯監視システムなど,各種通信サービスを並行して運用することができ,地上デジタル放送にも対応した最先端のインタラクティブ型ケーブルテレビシステム(CATV-LAN)です。

「600+R」システムは,財団法人研究学園都市コミュニティケーブルサービス(ACCS)と共同開発をした,放送と通信を融合したCATV(ケーブルテレビ)双方向システム「550+R」の発展型です。この「550+R」システムは1997年7月から実証実験を行ない,1998年9月に「CATV高度化計画実証実験中間報告」としてまとめられました。その内容は,基本実証実験と応用実証実験でデータ通信をする場合に問題となる流合雑音や,集合住宅における通信など各種実験が実施され,上り周波数帯域が10〜55MHzだけの双方向システムと比較して,通信品質の高さと高速性において,その優位性が実証されました。




主な特長

機能拡張を合理的に実現
現在使用している各増幅器間のケーブルをそのまま使用しますから,新たに大がかりなシステム設計をする必要がなく,少ない改修費,短い工期で「600+R」システムに機能拡張できます。

周波数帯域拡張例(元位置交換型) ケーブル配線そのままで機能拡張を合理的に実現

広帯域「上りHigh」による大容量・高速通信回線サービスが可能
「上りHigh」が650〜770MHzまでの120MHzありますから,この広帯域を使用して,高速データ伝送の専用回線サービスや,テレビ会議などが行えます。
周波数配列

地上デジタル放送も伝送可能

下り伝送帯域が70〜602MHzありますから,地上デジタル放送チャンネル(ch34まで)を変換することなく,同じチャンネル配列のまま伝送できます。(一部の地域を除く)


上りLow・上りHigh 2帯域の上り回線
上り伝送周波数帯域は,従来の「上りLow(10〜55MHz)」に「上りHigh(650〜770MHz)」を加えて,2帯域になっていますから,既存のCATV施設を「600+R」システムに改修した場合,「上りLow」でこれまでの双方向サービスを継続しながら,「上りHigh」に専用回線サービスや高速データ通信など,新たな双方向サービスを追加できます。


妨害波の少ない帯域を使用した上り回線
「上りHigh」には,妨害電波の少ない650〜770MHzの帯域を使用していますから,双方向CATVで問題になる上り流合雑音が少なく,高品位な双方向サービスができます。特に,既存の集合住宅のCATVシステムにインターネット接続サービスを導入するとき,その優位性を発揮します。




CATV-LANの事例



「600+R」システム機器

光 送信機・光 受信機

光 送信機 OT77HA 規格表・
製品写真
光 受信機 OR577HAM2
ノード型
光 送受信機
ON60TAW2UM2 規格表・
製品写真
ON60TA2UM


回線切換器

RSW353(OP-2) 規格表・製品写真


モデム,ダウンコンバーター

ケーブルモデム 60RTCM3B 規格表・製品写真
ダウンコンバーター 60RDC  


双方向CATVブースター

CATV加入者宅内・ビル補償用
600+Rブースター
60A352U 規格表・
製品写真
CATV加入者宅内・ビル補償用
600+R・BS・CSブースター
60BCA40HU2
CATV加入者宅内補償用
600+Rブースター
60B202U
双方向CATVアンプ
 450MHzシステム→600+Rシステム

幹線増幅器 60TA2U-45 規格表・
製品写真
幹線分配増幅器 60TD2U-45
幹線分岐増幅器 60TB2U-45 規格表・
製品写真
分岐増幅器 60BA2U-45
延長増幅器 60EA2U-45 規格表・
製品写真


パイロットジェネレーター

PG4W3 規格表・製品写真
PG771SW2


お問合わせ先

〒470-0194(本社専用番号)
愛知県日進市浅田町上納80番地
(システム営業グループ)TEL 名古屋(052)802-2225

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