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東京名所之内銀座通煉瓦造鉄道馬車往復図(銀座4丁目交差点)

東京名所之内銀座通煉瓦造鉄道馬車往復図(銀座4丁目交差点)

作者名広重(Ⅲ代)

時期明治15年7月(7,1882)

  • この絵は、明治5年、人々の驚きのうちに岡蒸気が開通してから10年後、新橋ー日本橋に開通した鉄道馬車を描いたもので、手をあげればどこでも乗ることができた。後部で長い警棒を持ち、立っているのは巡査である。
  • 左端にみえる朝野〈ちょうや〉新聞は、現在の和光の位置にあり、その隣りに秋葉大助が経営する人力車製造工場の看板が見える。現在はパンのキムラ屋である。
  • 明治7年12月18日に、金〈かな〉杉橋から京橋まで、第1期区間の瓦斯燈街が完成した。(ロンドンで瓦斯燈が点燈されたのは1812年で、62年遅れである)銀座通りの瓦斯燈は、1丁(109m)に4基の配置で、旭日旗(きょくじつき)のような袢纒〈はんてん〉を着た点燈夫によって、毎夜点燈された。