■ 開発の背景と意図 地上デジタル放送のエリア拡大により受信機器の出荷台数は1,965万台( JEITA2007年3月資料より)となっています。液晶テレビ,ハードディスクレコーダーなどの地上デジタル放送受信機器は,地上デジタル放送の他BS・110°CSデジタル放送も受信でき,購入を機に3つのデジタル放送を視聴するユーザーが増加しています。 そこで,このような需要に応えるため衛星放送と混合でき,1本のケーブルで配線できるブースターを開発しました。
■ 主な特長
スマートに設置できる電源部(特許出願中) 電源部は縦置きでコンパクトですから,AVラックの わずかなスペースにも,すっきりと設置できます。また,ケーブルの接続部を斜め下向きにすることで,電源部の座り(安定性)をよりよくしています。
■規格表