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横浜波止場ヨリ海岸通異人館之真図

横浜波止場ヨリ海岸通異人館之真図

作者名広重(Ⅲ代)

時期明治6年(1873年)頃

  • アメリカの貿易船が交易品を積んで、今、横浜港を出帆しようとしている。
  • 手前、石積みの突堤は外国波止場である。現在も国際航路の客を扱う大桟橋として残っている。
  • 海外通りは外国人居留地で、右端には神奈川運上所上屋と英一番館があり、左の方、20番地まで外国の商館、領事館が立並んでいる様子が描かれ、遠くにはフランス軍が駐留したフランス山も描かれている。この海岸通りを埋立てて造られた公園は、日本で数少ない港湾公園である山下公園となっている。有名なチャイナタウンがある山下町は、昔も今も全く同じ番地である。