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東京名所海運橋五階造真図

東京名所海運橋五階造真図

作者名国輝(Ⅱ代)

時期明治6年2月(1873)

  • 三井は私立銀行設立を計画、明治5年2月、三井辨蔵一行7名が銀行業務視察のため渡米、この頃の渡米は一大英断であった。
  • 明治4年7月各国と商法を盛んになさんがため、為替座の造営を出願、すぐ准許になったのでその秋経営(構築)せしが、途中政府は方針を国立銀行制に改めその准許を取消すに至れり。政府の朝令暮改を三井は、いかにおもんぱかりしか。兎にも角にも明治5年6月成功(落成)、9月21日この建物を第一国立銀行に渡した。
  • 海運橋の東に海賊奉行(船奉行)、向井将監の屋敷があったので、海運橋は始め海賊橋と呼ばれていたが、明治元年、海運橋と改称された。