ハンディータイプの決定版
デジタルレベルチェッカーを新発売!

新製品情報

     マスプロ電工は、ハンディータイプのデジタルレベルチェッカーLCT6を10月中旬より発売します。LCT6は、2016年から発売されているロングセラー製品LCT5の後継機種で、従来からの新4K8K衛星放送の測定機能や操作性を踏襲しつつ、新たに充電機能などを追加しました。

    LCT6
    測定イメージ

    製品名型式希望小売価格
    デジタルレベルチェッカーLCT6オープン価格

    豊富な測定機能

    3値同時測定

     受信レベル・MER(C/N)・BERの測定結果を同時に表示でき、一目で必要なデータを確認できます。また、新4K8K衛星放送については、受信レベルと簡易C/Nの測定値を同時に表示できます。

    3値測定

    測定画面

    3値測定 リスト

    測定結果(リスト表示画面)

    全波一括測定機能を搭載

     地上デジタル放送、BSデジタル放送(右旋・左旋)、110°CSデジタル放送(右旋・左旋)の全帯域を一括測定できます。また、帯域別またはチャンネルごとにMER(C/N)、BERを加味した受信判定結果を表示します。

    一括測定

    各帯域の受信結果表示

    一括測定 リスト

    測定結果(リスト表示画面)

    一括測定 グラフ

    測定結果(グラフ表示画面)

    多チャンネル測定

     各帯域の測定時に複数のチャンネルを一度に測定できる多チャンネル測定機能を搭載しています。測定した受信レベル・MER(C/N)・BERを数値で確認できるリスト表示と、視覚的に確認できるグラフ表示に切り替えできます。

    多チャンネル リスト

    リスト表示

    多チャンネル グラフ(受信レベル)

    グラフ表示(受信レベル)

    多チャンネル グラフ(MER)

    グラフ表示(MER(C/N))

    各種測定機能

     地上デジタル放送のスペクトラム測定、遅延プロファイル表示機能も搭載しています。測定値をグラフで表示するため、遅延波の有無や遅延波による受信信号の状態を視覚的に確認できます。

    スペクトラム測定

    スペクトラム測定

    遅延プロファイル表示

    遅延プロファイル表示

    LTEの測定も可能

     LTE(携帯電話サービス700MHz帯)のRSSI(受信信号強度)を測定できます。測定結果をリストやグラフで表示も可能です。

    ビルエキスパート対応

    光変調度測定

    測定をサポートする機能

    充電機能

     本体に装着された別売のデジタルレベルチェッカー用バッテリーLCTB19NH-4PをUSB充電できます。

    • 5V/3Aに対応した市販のACアダプター(USB Type-C)が必要です。
    • 充電機能はデジタルレベルチェッカー用バッテリーLCTB19NH-4P専用です。市販のニッケル水素電池は充電しないでください。
    充電イメージ

    USB受電機能

     USB Type-Cポートから受電し動作するため、本体の電池残量がない場合でも、市販のモバイルバッテリーを利用することで測定できます。

    • 5V/3Aに対応した市販のモバイルバッテリー(USB Type-C)が必要です。低電流モードに対応したモバイルバッテリーの利用を推奨します。

    受信確認マーク

     地上デジタル放送、BSデジタル放送、110°CSデジタル放送の受信確認マークを表示します。

    受信確認マーク(UHF)
    受信確認マーク(BS)

    • 新4K8K衛星放送チャンネルは受信確認マーク表示に非対応です。

    サウンド機能

     MER(C/N)が低くなる(アンテナ方向がずれている)と低音、MER(C/N)が高くなるほど高音でお知らせします。音でお知らせするため、画面を見ずにアンテナの方向を調整できます。

    音でお知らせ

    バックライト機能

     本体側面のボタン操作で、表示部のバックライトが点灯します。屋根裏などの暗い場所でも視認性が高く測定作業ができます。

    バックライト

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