マスプロ電工は、10月6日(水)から、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「第23回 自動認識総合展」に出展しました。
出展概要
会期:10月6日(水)~ 10月8日(金)[3日間]
会場:東京ビッグサイト (東京都江東区) 南3・4ホール マスプロ電工ブース(A-14)
本展は、(一社)日本自動認識システム協会様が定めた「新型コロナウイルス感染症対策と拡大防止のためのガイドライン」に沿って運営されました。
一昨年の「第21回 自動認識総合展」マスプロ電工ブース
マスプロ電工ブースでは、業務を省力化できるRFIDソリューションとして、新型のRFIDアンテナのラインナップを展示し、お客様の使用環境に合わせたソリューション提案を行いました。
この展示会では、新型のRFIDゲートアンテナ、RFID平面アンテナ、RFIDラケットアンテナをはじめ、他にもシートアンテナ、入退室システムなど様々な業種・環境での活用が期待されるRFIDアンテナの実演と展示をしました。
出展製品
新型RFIDゲートアンテナ
複数の荷物を台車などに乗せて通過するだけで入出庫管理が一括でできるRFIDゲートアンテナです。
今回発表する新型RFIDゲートアンテナは、高さや幅のサイズをカスタマイズできますからお客様の使用環境や用途にあわせたご提案ができました。
高さは、1000mmから3100mmまで、幅は最小650mmから最大1400mmまで調整が可能で、最大1785mmの製品もラインナップしていますから、設置場所や使用用途に応じたRFID ゲートの製作が可能です。
入出庫だけでなく、店舗や事務所などの入退室管理などでも活用ができます。
各種新型RFIDアンテナ
RFID平面アンテナは、小型のため軽量かつ省スペースに設置が可能です。また、ASA樹脂製を使用していますから耐久性に優れています。更に、直線偏波仕様と円偏波仕様の2種類あり、RFタグの向きに合わせて選択が可能です。
RFIDラケットアンテナは、手に持って移動できますから、狭い棚の隙間などでも使用できます。そのほかに、シートアンテナ、リーダライタなどマスプロのRFIDソリューション機器を展示し、物流、製造、事務所など様々な現場に合わせたソリューション提案を行いました。