BL型 FM・UHF・CS・BSブースタ SH·UF-1MS
共同受信用ブースター(UHF) BL型 FM・UHF・CS・BSブースタ SH·UF-1MS
共同受信用ブースター(UHF) BL型 FM・UHF・CS・BSブースタ SH·UF-1MS
- FM 増幅
- UHF 増幅
- BS・CS 増幅
- UHF利得 40dB型
FM・V-Lowと地デジ、衛星放送の電波を増幅するBL型の共同受信用ブースター。地デジ利得は40dB型。
入力と出力に測定端子を搭載しており、メンテナンスを行いやすいです。
Model | 希望小売価格(税込) | 税別価格 |
---|---|---|
SH·UF-1MS | ¥462,000 | ¥420,000 |
希望小売価格(税込) | SH·UF-1MS ¥462,000 | 税別価格 | SH·UF-1MS ¥420,000 |
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屋内用
優良住宅部品 国土交通省営繕仕様
BS・110°CS アンテナ、プリアンプ(UPA25A、UPA35A)給電機能搭載
金属ケース F型端子 ヘッド・ライン両用
F型コネクターは別売
SH·UF-1MSの特長
4K8K衛星放送に対応したBL規格準拠ブースタ
優れたメンテナンス性
出力測定端子のほか、入力測定端子を搭載しているため、受信設備の調査や点検時に、施設に送るテレビ信号を停波させなくても、電波の入出力レベルが測定できます。
低消費電力
低消費電力設計により、従来製品と比べ約32%の消費電力を削減しています。
優れた耐雷性能
JEC:±25kV(1.2/50μs)、IEC:±15kV(1.2/50μs)、±1.5kA(8/20μs)のサージ電圧・電流に耐える耐雷性能です。
(JEC:電気規格調査会規格、IEC:国際電気標準会議規格)
帯域別の利得調整回路と入力レベル調整ATT付き
FMカット機能搭載
SH·UF-1MSの規格表
項目 | SH·UF-1MS〈SH·UF-1〉 | ||
---|---|---|---|
周波数帯域 | 76~95MHz(FM) | 470~710MHz (UHF) | 1000~3224MHz (BS・CS) |
最大伝送容量 | 10波(FM) | 9波(デジタル) | BS・CS50 波(デジタル) |
標準入力レベル | 65dBμV | 68dBμV | |
標準利得 | 30dB以上 | 40dB以上 | 35dB以上/1000MHz 45dB以上/3224MHz |
定格出力レベル※1 | 95dBμV | 105dBμV | 103dBμV/1000MHz 110dBμV/2471.82MHz 113dBμV/3224MHz |
入力レベル調整ATT | 0 、10 、15dB 切換 (別途FM・V-Lowカット機能あり) | 0~30dB 切換 (5dBステップ) | 0 、5 、10dB 切換 |
利得調整範囲 | 0 ~-10dB以上(連続可変) | ||
チルト特性 | ― | 0~-8dB以上 (連続可変)※2 | |
相互変調(IM3)※3 | -76dB以下 | -71dB以下 | ー |
雑音指数 | 10dB以下 | 8dB以下 | 10dB以下 |
電圧定在波比 | 3.0以下 | 2.5以下 | |
CIN※3 | ― | -22dB以下 | |
漏洩電界強度※4 | 34dBμV/m以下 | 40.2dBμV/m以下 | |
電源 | AC100V 50/60Hz | ||
消費電力 | 約9.5W /約20VA (UHFプリアンプ給電時 約11.5W/23VA) (BS・110°CSアンテナ給電時 約16W/32VA) (UHFプリアンプ、BS・110°CSアンテナ給電時 約18W/34VA) | ||
コンバータ供給電源 | DC15V 6W | ||
UHFプリアンプ供給電源 | DC15V 0.1A | ||
外観寸法 | 196(H)×140(W)×68(D)mm | ||
質量(重量) | 約1.6kg |
〈 〉はBL型式 BL規格表示による
- ※1全電力が20dBm以下で運用のこと
- ※23224MHzを基点とした1000MHzのチルト量です。
- ※3定格出力レベル時
- ※43mの距離において
SH·UF-1MSのよくあるご質問
(株)スカパー・エンターテイメントがスカパー!、110°CS左旋で提供する4Kチャンネルについて、2024年3月末に放送終了となりました。 放送終了となった2024年4月以降、新たにテレビ用ブースターの調整をする際の推奨方法をご案内します。
CS左旋放送の終了後、BS・CS帯域で最も高い伝送周波数は、BS左旋のNHK BS 8K(BS ch.14、コンバータ出力2471.82MHz)になります。
そのため、BS ch.14の信号を使って信号測定、ブースター調整する方法を推奨いたします。
基本的な調整方法
BS・CS帯域の定格出力が均一になっているブースター製品の場合
BS ch.14 (2471.82MHz)の定格出力レベルは、各製品の仕様で記載している定格出力となります。
BS・CS帯域の定格出力がチルトになっているブースター製品の場合
BS ch.14 (2471.82MHz)の定格出力レベルは、各製品の仕様で記載している3224MHzの定格出力レベルから「3dB引いた値」としてください。
- 放送終了となった2024年3月31日までに調整済のテレビ受信設備、テレビ用ブースターは再調整の必要はありません。
対象のブースター機種名、詳細情報については、2024年4月5日に掲載したお知らせをご確認ください。
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