健康経営
健康経営
マスプロ電工では、従業員が心身ともに健康で、個性や能力を最大限に発揮することが、企業の発展につながると考えます。
創業以来、経営理念に基づき取組んでいる健康の保持・増進活動を前進させ、会社、健康保険組合、そして従業員とその家族が一体となって、健康づくりを推進していきます。
2020年6月1日
マスプロ電工株式会社
代表取締役社長 端山佳誠
健康経営基本方針
マスプロ電工では、「健全な心と健康であることが人生で最も重要」という経営理念のもと、従業員の健康保持・増進に努めてまいりました。少子高齢化社会の進展とこれにともなう労働力不足は、採用市場における人材獲得競争の激化と人材の確保・定着に多大な影響を与えることが懸念されております。
また、高年齢労働者の雇用継続が企業の社会的責任として重要視されるなか、健康で元気に働けるとともに、病気を抱えつつも安心して働き続けられる職場づくりが必要であると考えております。
私たちは、「健康経営」を通じ、これらの課題に取組んでまいります。
重点項目
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疾病予防への取組み
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健康増進への取組み
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メンタルヘルスケアへの取組み
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ワークライフバランスへの取組み
健康経営組織

健康経営戦略マップ
基本的に「健康投資」と「健康投資施策の取組状況に関する指標」は1対1で対応する。
しかし、中には複数の「健康投資施策の取組状況に関する指標」に対応する
「健康投資」も存在するため、そのような「健康投資」を「様々な効果に関連する健康投資」とする。
具体的な取組み
1.疾病予防への取組み
- 50歳以上の全従業員に対し、定期健康診断において会社負担による腫瘍マーカー検査を実施しております。
- 全ての女性従業員に対し、定期健康診断において婦人科検診(乳がん・子宮頸がん)の受診の推奨をしております。
- 定期健康診断の結果、特定保健指導の該当者となった従業員への保健指導の徹底をしております。
2.健康増進への取組み
- 運動機会の提供として、毎朝ラジオ体操を実施しております。
- エレベーターを使用せず、階段で社内の移動をしております。
- 健康(食・体・心・環境)セミナーの実施をしております。
- 健康的で快適な職場を実現するとともに、従業員の受動喫煙の防止、禁煙の促進を目的として本社社屋にて全面禁煙を実施しております。
3.メンタルヘルスケアへの取組み
ストレス調査を実施し、メンタルヘルス不調の未然防止や早期発見の対策に取組んでおります。
また、休職からの復帰に際しては、面談の実施や職場環境の改善など、再発防止に努めております。
- ストレス調査は、職業性簡易ストレス調査票(標準57項目版)を用い、毎年1回、派遣社員を含む全従業員を対象として実施しております。
- ストレス調査の実施に当たり、全社員を対象としたセルフケア教育、管理職を対象としたラインケア教育を行なっております。
- 休職からの復職に際し、復帰支援プログラムを整備し、復職者のスムーズな復帰を支援しております。
- メンタルヘルス相談窓口を設置し、気軽にメールで相談可能な仕組みを構築しております。
ワーク・エンゲイジメントの状況
ワーク・エンゲイジメントとは、仕事に対して積極的に向かい活力を得ている状態を評価した指標で、次の3つがそろった状態のことを言います。
- 「仕事から活力を得ていきいきとしている」(活力)
- 「仕事に誇りとやりがいを感じている」 (熱意)
- 「仕事に熱心に取り組んでいる」(没頭)
【全国平均】活力:2.78 熱意:3.92 没頭:3.55 総合:3.42
4.ワークライフバランス
適正な労働時間の遵守や有給休暇取得促進等の取組みを行なっております。
また、育児・介護と仕事の両立支援に取組み、ひとりひとりが働きやすい環境づくりに努めております。
- 年度初めに10日の有給休暇を事前登録することにより、有給休暇取得促進に取組んでおります。
- フレックスタイム制と半日有給休暇制度を組合わせることにより、事実上の時間有給休暇の取得を可能にするなど、弾力的な有給休暇の取得を可能にしております。
- 法定を上回る育児短時間勤務制度(小学校6年生まで利用可能)を導入しております。
- 本社においては、毎週水曜日を「ノー残業デー」とし、時間外労働の抑制を図っております。
- 20時から翌朝8時までの間のパソコンの利用を申請制とし、申請のないパソコンは使用できない仕組みにより、時間外労働の抑制を図っております。
- 退勤から翌日の出社まで10時間以上間隔を設ける勤務間インターバル制度を導入しております。
5.労働安全衛生
従業員の安全・安心の確保を最優先事項と捉え、法令に則り、労働災害の未然防止、労働環境の向上に努めています。
労働災害の発生状況
労働安全衛生への取組み
全社活動
- リスクアセスメント重大災害を防止するため化学物質を含む各作業等に潜む危険性・有害性を特定し、各リスクについてアセスメントを行い、リスクレベルに応じた措置を講じております。
- 職場巡回各職場において定期的に巡回を実施し、設備、作業方法、衛生状態等について確認するとともに必要に応じ改善を図っております。
- 交通安全教育全従業員を対象とした交通安全セミナー等を定期的に開催し、交通安全意識の向上を図っております。
本社
- 交通安全啓蒙活動・交通安全教育愛知県交通安全県民運動に際し、交通安全立哨活動による地域での交通安全啓発活動を行なっております。
- 安全衛生委員会労働安全衛生法に基づき、安全衛生委員会を設置し、従業員の安全と健康に関する課題に取組んでおります。
- 防災訓練(避難訓練・消防訓練)東海・南海地震による未曾有の被害が想定されることから、より早く・より安全に避難行動がとれるよう、定期的に防災訓練を実施しております。
特に近年は、抜き打ちで訓練を行うことにより、各自が咄嗟の際にも決められた役割果たすことができるよう、より現実に即した形で実施しております。 - AEDの設置従業員、お客様、近隣地域住民の皆様の、万が一の事態に備え、AEDを設置しております。
支店・営業所
- 職場安全衛生懇談会工事業務における、労働災害発生の防止に資するため、協力業者も参加する職場安全衛生懇談会を組織し、原則として毎月1回以上、安全衛生に関するテーマについて討議し、安全衛生意識の向上に努めております。
6.健康経営の目標値の設定の取組み
経営上の課題に対してKPIを設定し、健康経営による効果を測定しております。
※1 預り有給休暇:消滅する年次有給休暇のうち、一定限度を積立て預る制度による有給休暇
※2 正社員を対象として算出
※3 直近3年分を合計して算出
※4 年度前5年間の対象者を合計して算出
定期健康診断の結果に基づき、健康優良従業員に表彰を行なっております。
健康経営優良法人2025(大規模法人部門)に認定
経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。
マスプロ電工は、今後も従業員とその家族の健康維持・促進のため、健康経営への取組を継続してまいります。

健康経営優良法人については、経済産業省ホームページ「健康経営優良法人認定制度」をご覧ください。
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