共同受信用ブースター(CATV) CATV・BS・CSブースター 10BCAW40S

共同受信用ブースター(CATV) CATV・BS・CSブースター 10BCAW40S

  • CATV上り 増幅
  • CATV下り 増幅
  • BS・CS 増幅
  • CATV利得 40dB型

CATVと衛星放送の電波を増幅する共同受信用ブースター。CATV下りの利得は40dB型。入力と出力に測定端子を搭載しており、メンテナンスを行いやすいです。

Model希望小売価格(税込)税別価格
10BCAW40S
    ¥462,000
    ¥420,000
    希望小売価格(税込)
    10BCAW40S
      ¥462,000
      税別価格
      10BCAW40S
        ¥420,000

        屋内用 金属ケース F型端子 ヘッド・ライン両用 BS・110°CSアンテナ給電機能搭載 CATV用 
        F型コネクターは別売

        ACコード 約0.9m

        10BCAW40Sの特長

        優れたメンテナンス性

        出力測定端子、入力測定端子を搭載していますから、ブースター設置後も測定できます。

        優れたシールド性能【JEITA HSマーク登録製品】

        本体はアルミダイカストケースのため高いシールド性能で、携帯電話などとの混信や電波障害の影響がなく、安定した映像をお楽しみいただけます。

        BS・CS高利得・高出力

        優れた耐雷性能

        JEC:±25kV(1.2/50μs)、IEC:±15kV(1.2/50μs)、±1.5kA(8/20μs)のサージ電圧・電流に耐える耐雷性能です。
        (JEC:電気規格調査会規格、IEC:国際電気標準会議規格)

        10BCAW40Sの規格表

        項目10BCAW40S
        CATV下りBS・CSCATV上り
        伝送周波数帯域70~770MHz70~962MHz1030~3224MHz10~60MHz
        伝送波数FM+デジタル112波FM+デジタル143波50波8波
        標準利得40dB(38~42dB)38dB(35~41dB)/1030MHz
        43dB(40~46dB)/2150MHz
        48dB(45~51dB)/3224MHz
        35dB(33~37dB)
        [ハイレベル伝送時 5dB(3~7dB)]
        標準入力レベル75dBμV73dBμV67dBμV75dBμV
        (ハイレベル伝送時105dBμV)
        定格出力レベル115dBμV ※1113dBμV ※2105dBμV/1030MHz
        110dBμV/2150MHz
        112dBμV/2471.82MHz
        115dBμV/3224MHz
        110dBμV
        入力レベル
        調整範囲
        ATT最大16dB(2dBステップ)0、5、10dB切換最大30dB(5dBステップ)
        チルト最大14dB(2dBステップ)※30、6、12dB切換※6
        逆チルト最大14dB(2dBステップ)※4
        イコライザー0、4dB切換※5
        出力レベル
        調整範囲
        ATT最大16dB(2dBステップ)
        利得0~-10dB以上(連続可変)
        チルト0~-14dB以上(連続可変)※30~-10dB 以上(連続可変)※60~-6dB以上(連続可変)※7
        周波数特性3dB以内5dB以内2dB以内
        雑音指数10dB以下8dB以下
        VSWR2以下2.5以下2以下
        耐雷性JEC:±25kV(1.2/50μs)、
        IEC:±15kV(1.2/50μs)、±1.5kA(8/20μs)の
        サージ電圧・電流に耐えること
        電源AC100V 50/60Hz
        消費電力約19W/約36VA(BS・110°CSアンテナへ給電時 約26W/約47VA)
        BS・110°CSアンテナ用電源DC15V 6W
        外観寸法190(H)×140(W)×68(D)mm
        質量(重量)約1.6kg
        • ※1PGレベルでの規定 FM12ch デジタル112ch伝送デジタル-10dB運用。
        • ※2PGレベルでの規定 FM12ch デジタル143ch伝送デジタル-10dB運用。
        • ※3962MHzを基点とした70MHzでのチルト量です。
        • ※470MHzを基点とした962MHzでのチルト量です。
        • ※5450MHzを基点とした70と962MHz、または、70と962MHzを基点とした450MHzでのチルト量です。
        • ※63224MHzを基点とした1030MHzでのチルト量です。
        • ※760MHzを基点とした10MHzでのチルト量です。

        10BCAW40Sのよくあるご質問

        (株)スカパー・エンターテイメントがスカパー!、110°CS左旋で提供する4Kチャンネルについて、2024年3月末に放送終了となりました。 放送終了となった2024年4月以降、新たにテレビ用ブースターの調整をする際の推奨方法をご案内します。

        CS左旋放送の終了後、BS・CS帯域で最も高い伝送周波数は、BS左旋のNHK BS 8K(BS ch.14、コンバータ出力2471.82MHz)になります。
        そのため、BS ch.14の信号を使って信号測定、ブースター調整する方法を推奨いたします。

        基本的な調整方法

        BS・CS帯域の定格出力が均一になっているブースター製品の場合

        BS ch.14 (2471.82MHz)の定格出力レベルは、各製品の仕様で記載している定格出力となります。

        BS・CS帯域の定格出力がチルトになっているブースター製品の場合

        BS ch.14 (2471.82MHz)の定格出力レベルは、各製品の仕様で記載している3224MHzの定格出力レベルから「3dB引いた値」としてください。

        • 放送終了となった2024年3月31日までに調整済のテレビ受信設備、テレビ用ブースターは再調整の必要はありません。

        対象のブースター機種名、詳細情報については、2024年4月5日に掲載したお知らせをご確認ください。

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